森のなかの標本室

不思議な標本を作るアートユニット「飴色団栗研究室」にまつわるちょっとしたおはなし

夏の間の冬

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いつもとちょっと違う角を曲がったら一面の銀世界に入り込んで、もみの木に静かにイルミネーションが光っていて、「夏の間、クリスマスはここで休んでるのか」と思った夢を見た。

 

あの日見た夕焼けの色だとか、さっき消えた虹だとか、そういった不確かなものも、もしかするとどこかに隠れていて、そこらの地面を掘ったら出てきたりするのかもしれない。

 

そういうものを探し出して標本にできたら楽しそうだ。