森のなかの標本室

不思議な標本を作るアートユニット「飴色団栗研究室」にまつわるちょっとしたおはなし

秘密結社

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先日の会議の結果、

「我が研究室は、世界中の浮世離れした趣味人の間でひっそりと楽しまれる、秘密結社的ポジションにおさまる」

という目標が新たに立てられた。

 なぜかって?

なんだか楽しそうじゃないか。秘密結社。

 

アーティストなんてものは資格が必要な職業でもないので、例えば画家という肩書きが欲しければ──まあ上手くいくかどうかは別として──とりあえず「画家です」と名乗ればいいわけだが、秘密結社はそうもいかない。

 

「秘密結社です」の名乗ってはならないのだ。それじゃあバレバレだから。

 

──ならこんなところでこんな話をしちゃダメだろう、という指摘はナシにしてほしい。まだ目標の段階で秘密結社ではないのだから、セーフだ、セーフ!──

 

そして秘密でありつつも、誰にも内緒では成り立たない。その秘密を必要とする人に、秘密裏に、広まらねばならない。

 

そう考えるとなかなか難しい。

 

どなたか、我々の野望についてなにか良い案をお待ちの方がいらしたら、ぜひ教えてほしい。またいずれ「会員」になりたい方も、我々と共に水面下で秘密を広める準備をぜひ整えておいてほしい。

 

計画はまだ始まったばかりだ。