森のなかの標本室

不思議な標本を作るアートユニット「飴色団栗研究室」にまつわるちょっとしたおはなし

真夏の早朝

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蝉の声もまだ聞こえない朝の時間帯。青っぽい匂いのする爽やかな空気。日差しはキラキラと暖かいのに、夜の間に冷やされた地面はまだひんやりとしている。

 

草むらの中に、露草の生えた妖精の棲家がひとつ。中はまだ寝静まっているようで、何かが動く気配はない。

 

真夏の早朝は、いつもの道をちょっとそれて探検に出かけたくなる独特の雰囲気を持っている。

 

あなたも、早起きした帰省先の朝、何かを見つけるかもしれない。