森のなかの標本室

不思議な標本を作るアートユニット「飴色団栗研究室」にまつわるちょっとしたおはなし

標本箱の種類─板背景

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飴色団栗研究室の標本箱は、現在大きく分けて3種類ある。

①背景が板の標本箱

②背景に紙が貼られた標本箱

③紙製の標本箱

 

今日はそのうちの一つ、板背景の標本箱について説明しよう。

 

背景が板の標本箱は、何よりも箱の中に大きな余白を作らないことが重要である。何故ならば、木というのはそれだけで存在感のある素材であるからして、あまり木の面を多く見せると標本よりも目立ってしまうのである。

 

つまり、箱の中には中身がぎっしり詰まっているのが良い。できれば箱自体も、隙間なくたくさん並べたい。並べれば並べるほど、何とも博物趣味的な雰囲気を作り出す。

 

部屋が薄暗いほど、壁の色が暗いほどカッコよく見える。

 

3種類の中で最も色が暗いため、色々な種類の箱を並べた時にアクセントの中身も果たす。

 

そういう箱である。