森のなかの標本室

不思議な標本を作るアートユニット「飴色団栗研究室」にまつわるちょっとしたおはなし

雲行きがあやしくとも

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雲行きがあやしいというか、怪しむまでもなく雨からは逃れられない雰囲気の空である。

 

しかしながら、そんな空も写真に撮ってみると、あるいは絵に描いてみるとなかなかどうして面白い表情をしているものだ。

 

雲ひとつない快晴の空は大変爽やかな気持ちになるが、一面の水色はあまり見応えのある写真にはならないかもしれない。

 

見上げた先の雲行きがあやしくとも、ずっと遠くまで晴れ間が見つからずとも、決して絶望せず、そこに美しさを見出すことができる人こそ勇気ある人なのかもしれないと思う。